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坂本龍馬の墓は、土佐ではなくて京都にあります。 場所は京都八坂神社の南東に位置する「維新の道」、この坂道を上がった地点にあります。 ここは東山霊山と呼ばれ、ここに霊山護国神社があります。ここには、明治維新に尽力した1043名もの人達が合祀されているそうです。
この霊山護国神社内にある墓地に、坂本龍馬の墓があるのです。 そしてここでは坂本龍馬を始めとして、一緒に近江屋で暗殺された中岡慎太郎も、高杉晋作や木戸孝允(桂小五郎)も、新撰組によって暗殺された人々も、多くの偉業を成し遂げた方々が永遠の眠りについているのです。
中でも、坂本龍馬の墓所は、一般の人の墓地とは少々違う雰囲気を醸し出しています。 初めに墓所へ入る為には、300円の入場券が必要となります。ところがこの入場券に少し嬉しい趣向が凝らされていて、何と券自体が坂本龍馬の名刺になっているのです。 「土佐海援隊隊長、亀山社中代表取締役」と書いてある入場券は、坂本龍馬ファンなら皆どんなに感激するでしょうか。
次に、入口から坂本龍馬の墓までの道には、石板が山ほど置かれています。その石板には龍馬への熱い言葉や伝言が書かれているのです。 もの凄く熱いメッセージで溢れているので、坂本龍馬がどんなに愛されている英雄なのかを伺い知る事が出来ます。
この坂本龍馬の墓からも、京都市内が一望できる様になっています。やはり坂本龍馬は現代に於いても、世界を見据える場所に眠っていると考えると感慨深いものがあります。
もしかすると坂本龍馬というお方は、自身に対する追っかけとか命とかいうファンには苦笑して見ておられて、政治以外の分野であっても我が国の現状を生き返らせる事業に一生を捧げたいと願う人に対して、そっと近付いて来て援助の手を差し伸べて下さるのかも知れませんね。
ところで、この霊山護国神社に併設されている霊山歴史館、当然歴史を扱っている博物館なのですが、坂本龍馬に因んだ資料や品物の展示は、何と5,000点以上にも上るそうです。
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