坂本龍馬
その使命と生き方
坂本龍馬
坂本龍馬が残した名言 印刷

「坂本龍馬」(さかもとりょうま)の名は、今日ではあまりにも多くの人に知られていますが、本来の字も「龍馬」で現在の字と変わりはありません。
以前に、司馬遼太郎氏が「竜馬が行く」を書いて以来、現在では慣用化された「竜馬」の字が使われ、「坂本竜馬」と書く人が目立ちます。でも「竜」は新字ですから、やはり本来の「龍」の字を用いた「龍馬」が正しいのです。
又、読み方についても、「りゅうま」ではなく「りょうま」である事が伺えます。何故なら、坂本龍馬の生存した時代の書欄や日記の中に、「良馬」という当て字が随所に見られるからです。

そんな坂本龍馬ですが、数々の名言を残しているそうです。それでは以下に、幾つか御紹介してまいりましょう。

坂本龍馬


【名言1】「善く問いを待つ者は、鐘を撞く(つく)が如し。」

【意味1】先ず「善く問いを待つ者」は、立派な教師や良い教師を意味します。この意味を一言で表わすなら、「善い教師とは、生徒にとっては、鐘の様なものである。」という事でしょう。
これは例えて言うならば、「愚かな質問を生徒がした場合には、愚かな答えしか返って来ない。的を得たという意味で良い質問を生徒がすれば、良い答えが返ってくる。即ち、鐘の様なものとは、小さく叩けば小さく鳴り、大きく叩けば大きく鳴る、教師のあるべき姿を指すのである。」という事なのです。
これは特に、人間関係を教師と生徒の立場から表現した、正に教育に対する名言です。因みに、この名言は西郷隆盛を評した言葉である、と伝えられています。


【名言2】「世の人は、我を何とも言わば言え。我が成す事は我のみぞ知る。」

【意味2】「世間の人は言いたければ、自分の事を思う存分に言えば良い。だが自分のやりたい事は、自分だけが知っているのだ。」という意味でしょう。


 

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